腸の長さの割合が、肉食動物と草食動物の中間くらい。そんな雑食の人間は『歯』も両方の特徴を兼ね備えている。
野菜を噛み切るのに適した『門歯』
穀物を擂り潰す『臼歯』
そして、肉を食い千切る為の『犬歯』の三種類の歯を装備している。
我々人間の歯を数えて割合を出すと野菜や穀物用の歯が85%で肉用の歯が15%。このバランスに沿った食事が人間にとってベストだという専門家もいる。
はぁ⁉️『肉』少なくね?
私はこれに異論を唱える。
人間が肉を食べる時に、命がけで草食動物に噛みつき、そのまま肉を引き千切って食べるなんて事は無い。人間は進化し、道具を使って獲物を仕留め、いいように捌いてから食べる。それはもう太古の昔からだ。
おそらく肉や魚を食べる時に『犬歯』を意識している人はそういないはずだ。
だから人間には『犬歯』は少なく、それでも問題なく食べれる様に我々は料理するのだ。
だから人間には『犬歯』は少なく、それでも問題なく食べれる様に我々は料理するのだ。
はぁ、なんて幸せなことだ。
さて今日はタケウチに、柔らかいお肉でも食べに行こうか!
なんつって!
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